争いがなく、飢えることもなく、誰もが幸せに暮らしていた楽園 ヴェナール。
この国の王は代々伝わる “予言の書” に浮かんだお告げに従い、楽園を統治していた。
しかしある時、その “予言の書” にお告げが浮かばなくなってしまう。
と同時に、時空の歪から異形のモノたちが現れ、各地で争いが勃発する。
そこで王は、王族に伝わる ある秘術を使うことを密かに決断する。
それは、王族の命と引き換えに、新たな統治者たちを召喚するという秘術。
王は秘術を執り行い、跡形もなく姿を消した。 秘術の結果を見届けることなく……。
果たして秘術は、どのような結果をこの世界にもたらすのか。